人生をやめた人を見てしまいました。
ヒロキです、
昨日はとても悲しいことが
起きました。
何が起きたのかというと、
「仕事仲間が別の道へ行く」と
言ってきたことです。
一見、そんな悪いことのように
思えませんよね。
僕も新たな門出だと思って、
お祝いしたい気持ちだったんです。
でも、”なぜ別に道に行くのか”の”理由”が
あまりにも衝撃的すぎて
むしろあきれてしまいました。
はっきり言うと
彼はまだ結果はそこまで
出ていませんでした。
彼も僕と同じように
インターネットで副業をしていて
少しずつ成果も出てきて
10月末に脱サラしました。
今から本格的にインターネットで
お金を稼いでいこうと
頑張り始めたところだったので、
結果が出ていないのも当然。
しかし、彼はわずか20日程度で諦めて
理解できようなことを言い始めました。
・周りが助けてくれない
・教えた方が悪い
・したくないことを無理やりさせられた
などなど、、言い出したら
キリがありませんでした。
たしかに、彼を支える側としての
僕たちの支援が足りなかったかもしれません。
彼の不満や微妙な心の変化に気が付いて
あげられなかったのかもしれません。
でも、彼の言動の一番の問題は
彼自身
だなと感じてしまいました。
彼の発言は
すべて”問題を外的要因”に
置いてしまっていました。
例えば
「教え方が悪い」という言い訳。
自分で学ぶ意欲があったり
自分で高みを目指そうと思うのなら
きっとガンガン質問とかすると思うんですよね。
ただ、「悪い」の一言で
片付けるのではなく
「この部分がわかりません」
「ここがうまくいきません」
みたいな感じで、具体的に
質問することだってできたはずです。
でも、彼は何もしなかった。
何もせずに、
人や環境のせいにして
まるで”被害者”のように
振舞ってしまいました。
彼は、
”何もしていないのに
ただ言い訳をして
別のことに逃げている”
だけです。
何かのせいにしてしまう
弱い自分
と戦うことをやめてしまったんです。
何かに言い訳をして
苦しい状況に一時的に
痛み止めを打ってその場をしのぐ。
自分が、病気にかかっていることにさえ
気が付いていない。
ものすごく
ダサいしカッコ悪い。
一度でも一緒に頑張ろうと誓った
仕事仲間のなれの果てを見て、
僕はとても悲しかったです。
きっと違う環境に行っても
同じことを繰り返して
行くかもしれないと考えると
彼を救うことができなかった。
その無力感でいっぱいで
夜も眠れませんでした。
だから、このブログを
読んでいただいているあなただけは
”弱い自分”と戦うのもやめないでください。
きつくて、不安で、逃げたくなるときは
きっと人生で何回もあります。
僕だってあります。
そんな時に1人だと”弱い自分”に
負けてしまいます。
あなたが負けそうになった時に
もしよかったら頼ってください。
ブログの感想とか一言でも
もらえたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。