結局、人生で大事なのは「行動力」だということ
ヒロキです、
今回は、新しいことを始めたいけど
なかなか一歩踏み出せない
あなたに向けて
とっておきの記事です。
あなたの学校に
こんな人いませんでしたか?
「勉強したいけど
どの参考書を買えば
いいかわかんない」
とか
「自分に合う参考書が
見つからない」
と嘆く人々です。
もしかしたらこれを読んでいる
あなたもドキッとしたかもしれません。
よーく振り返ってほしいのですが、
そうやって悩んでいる人のなかで
自分に合う参考書を見つけることが
出来た人はどれくらいでしょうか。
そして、そうやって参考書選びで
時間を費やしている人が
自分の目標を達成できるかどうかです。
僕の経験上、そうやって
「自分に合う方法」を
探し続けている人
は、成功しません。
冷静に考えてみてください。
参考書なんて、
どれも変わらなくないですか?
なのに、自分にぴったりの物があると
幻想を抱き、迷い続ける。
その間、ライバルたちが
コツコツ努力していることにも
気が付かず、、、
きっと志望校に受かる人は
自分の買った参考書を信じて
黙々と解き続けます。
自分にこの参考書が
合っているかなんて気にしません。
それよりもコツコツ頑張ることの方が
はるかに成果が上がることを
知っているからです。
勉強を例に出しましたが、
何をするにも同じです。
表面上の手法に
こだわる人が多すぎます。
違います。
それでは周りに置いていかれます。
始める前からあなたに
合っているかどうか
わかるはずがないと思いませんか?
それよりもまずはやってみて
試行錯誤を繰り返しながら
自分の方法を確立するのが
効率がいいです。
一つのことを信じてコツコツやる。
一歩踏み出すにはこれで十分です。
さらに、すご腕先生に
教えてもらっても意味がありません。
とりあえずやってみようと思い
教えてくれる人を探します。
でも、何をするにも
すごい人に教えてもらいたい・・
恥をかきたくない。
時間を無駄にしたくない。
変な人に教わって失敗したくない。
こういう風に感じる
気持ちもわかります。
でも、あえてこう言いたい。
全部あなた次第です。
一つ例を出します。
ある不良しかいない学校に、
すご腕と呼ばれる先生がいました。
その先生の評判はよく、
信頼の厚い先生でした。
その先生は、いつも卒業式の日に
卒業生に向かって毎年同じ話をします。
それは、
「100人の人生が変わる話」です。
それはそれは熱く語り、
卒業生も涙を流しながら
先生の最後の話を聞きました。
卒業生は、みな心を打たれ
口々にこう言いました。
「俺、もう悪いことしないから。
絶対に変わるから。」
先生もうんうんとうなずき、
門出を祝いました。
しかし、
現実は甘くありませんでした。
不良から心を入れ替え、
真面目に働き人生を変えた人は
たったの一人。
同窓会などで「そんな話もあってたね~」で
終わってしまう人が20人程度。
残りはきれいさっぱり
忘れてしまうそうです。
つまり、その場はなんとなく感動したけど、
真剣に話を聞いている人は
一人しかいなかったのです。
何が言いたいかというと、
教えてもらう人や物は
そこまで影響しない
ということです。
100人中1人しか人生を変わませんでした。
100人の人生が変わる話なのに。
だから、教えてもらう対象に
悩んでも仕方がありません。
むしろ、教えてもらう側、
つまりあなたがどういう態度を
取るかによって成果は大きく変わります。
だから、
教わる姿勢を作ることが大切
です。
いくらすごい人が教えても
あなたが教わる気がなかったら
失敗します。
とりあえずやっていく中で
教わる姿勢も確実に作りましょう。
ローマは一日にして成らず
はじめから大きなことをやる
必要はありません。
教わる姿勢を作り、
コツコツとチャレンジしてください。
そうすると、振り返った時に
周りの人より何十倍もの差が
ついています。
一歩が小さいとなかなか
実感がわかないと思います。
そんな時は、少しでも自分を
褒めてあげてください。
昨日できなかったことが
今日できたら、すごいです。
昨日の自分を超えた証ですので。
その小さな成功体験が積み重なった先に
あなたの理想とする世界が待っています。
まずは、小さなことから。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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