ヒロキの脱サラブログ

新卒1年目で「会社辞めてえ〜」ってなった時に役立つ情報をツラツラ書きます。

ポジティブ思考を手に入れるための3つのコツ

ヒロキです、

 

突然ですが、
ポジティブな考え方していますか?

 

僕もそうなんですが、
多くの人が物事をネガティブな方向に
考えがちだと思います。

 

ホントは、よくないって
わかっているんですけどね。。

 

今回は、少しでも「前向き思考」
できるような方法を
お伝えしたいと思います。

 

優先順位を決める

 

ひとりの青年が人生や将来に
不安を抱えながら、ビーチを
散歩していました。

 

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すると、遠くの波打ち際の岩に
見知らぬ老人が座っていました。

 

青年が近づいていくと、
老人は青年を見上げて言いました。

 

「君が答えを得たいと
思っている疑問は何だね?」

 

青年は答えました。

 

「しなければならないことが多すぎて、
どれを最初にやったらいいのか
わからないんです。」

 

すると、老人は浜辺に落ちていた
粗末なガラスの壺を取り上げると、
そこに石を詰め始めました。

 

どれも彼のこぶしほどの大きさでした。

 

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壺の口までいっぱいにすると、
老人は青年に言いました。

 

「この壺はいっぱいか?」


青年は「はい」と言いました。

 

老人は黙ってうなずき、
今度は一握りの小石を拾い上げ、
壺に入れました。

 

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彼が壺を軽くゆすると、
小石は石の間になんなく
滑り込みました。

 

老人は、再び尋ねました。

 

「さあ、今度はいっぱいかね?」

 

青年は、そうだと答えた。

 

老人は、次に細かい砂
一握りつかむと壺の中に
入れました。

 

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砂は小石と大きな石の隙間に
流れ込みました。

 

今度はもう隙間なく壺は
完全にいっぱいになりました。

 

「さて」と老人は言いました。

 

「最初に砂を入れる過ちを犯す人がいる。
そんなことをすると、小石も大きな石も
入らなくなる。君の人生も同じだ。」

 

時間とエネルギーをささいな
重要でないことに割いてしまうと、
本当に重要なこと、幸せに欠かせないこと、
それらを割けなくなってしまいます。

 

優先順位を決めること
かなり重要です。

 

最初に

 

大きな石(本当に重要なもの)


を入れることです。

 

砂は放っておいてもいいんです。

 

あなたが最初に入れる石は
なんでしょうか?

 

情熱を燃やす

 

世の中には二通りの人がいます。

 

一件何でもないものでも
自分の情熱の炎で
魅力的に照らし続ける人と、

 

自分が情熱を燃やすに
値するものを探し続ける人です。

 

後者の人は、情熱とは、
ろうそくのような物だと
思っているのでしょう。

 

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くだらないものに夢中になって、
自分の大切なろうそくを
使い果たしてはいけないと。

 

しかし、情熱とは

 

燃やせば燃やすほど
湧いてくる魔法のエネルギー

 

です。

 

何であれ、
物事を最終的に動かすのは、情熱です。

 

哲学者のラルフ・ウォルドー・エマソンは、

 

「情熱がなければ、
偉大なことは何一つ達成できない」

 

と言いました。

 

情熱こそが、平凡なものを
非凡な偉大なものとします。

 

今、

 

あなたは何かに情熱を
燃やしていますか?

 

もしそうでないとしても、
心配することはありません。

 

あなたには、情熱がないわけでも、
情熱を傾ける対象がないわけでもなく、

 

情熱の炎の点火の仕方を
知らないだけだからです。

 

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まずは、
今やっていることに没頭しましょう。

 

昼も夜もそのことだけ考えてください。

 

異性を好きなった時のように。

 

情熱がかきたてられなくもいいから、
かきたてられた様になりきってください。

 

そうやって
心と体が情熱モードに
入ったら勝ちです。

 

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あなたの情熱の火の粉が周囲に飛び火して、
再びあなたの炎にはたらきかけるでしょう。

 

忘れてはいけません。

 

何か素晴らしいものがあなたの
情熱をかき立てるわけではありません。

 

あなたの情熱が、
それを素晴らしいものにするのですから。

 

最善を尽くす

 

わたしたちは、仕事やさまざまな活動に、
「何を」したらいいのか、成長できるのか、
幸福になれるのか、と考えます。

 

けれども、成長と幸福と言う点では、
何をするかよりも、「どのように」するか
の方がずっと重要です。

 

アメリカの公民権運動指導者として、
ノーベル平和賞を受賞した
マーティン・ルーサー・キング牧師は言いました。

 

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「あなたが道路清掃人なら、
最高の道路清掃人になりなさい。

 

ミケランジェロが彫刻するように、
シェークスピアが戯曲を書くように、
あなたの道路を清掃しなさい。

 

あなたの死後、すべての人たちから、
『自分の仕事を立派に成し遂げた

 

道路清掃人がここにいた』
言われるくらいに、
見事に道路を清掃しなさい。」

 

精魂込めて最善を尽くして行う限り、
あなたはどんな仕事、活動からも
学ぶことができます。

 

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成長することができます。

 

けれども、工夫もなく
マニュアル通りに
人並みに行うのであれば、

 

どんなに収入の高い仕事であっても、
成長はありません。

 

およそ仕事の価値は、
その仕事そのものにあるのではありません。

 

誰が、どのように
それを行うかによって
その価値は決まります。

 

なんであれ、やると決めたら、
そのことに最善を尽くしましょう。

 

それが、人の尊敬と感動を呼びます。

 

そして、何より、
あなたに成長と幸福をもたらします。

 

誇りを持つ

 

その国では、占領した国の高官を
捕虜として捕らえると、城壁を磨く
仕事をさせていました。

 

それはとても危険で、
もっとも下級の者のする仕事と
されていたからです。

 

城壁を磨く者たちの顔には、

 

「なんで俺たちがこんなことを
しなければならないのか。世が世なら・・」

 

という不満と羞恥と絶望が、
ありありと浮かんでいました。

 

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ある日のこと、その国の王様の目に、
実に楽しそうに城壁を磨く若者の姿が
映りました。

 

それは占領した隣の国の
王子様でした。

 

やがて、子どものいなかった王様は、
その王子に王位を譲り、

 

いつしか城壁を磨く仕事は、
選ばれた者にのみ許される
高貴な仕事になりました。

 

王子と他の高官たちの
違いは何なんでしょうか?

 

それが

 

自分自身に誇りを持つものと
そうでないものの違い

 

です。

 

自分に誇りが持てない時、
人は、自分がやっていること、
持っているもの、関わる人々によって、
それを得ようとします。

 

すでに自分に誇りを持っている人は、
自分がやっていること、持っているもの、
関わる人々を誇り高いものにする。

 

では、王子でないわたしたちは、
どうすれば誇りを持つことが
できるのでしょうか?

 

自分に恥じることをしないこと、
そして、すでに十分に成功した
自分が自ら選んで、この仕事をしている、
という立場で物事に当たることです。

 

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その仕事から価値を
得ようとするのではなく、
すでに十分に価値ある自分が、

 

その仕事に価値を与えている、
ということを忘れないようにしてください。

 

これは、自己暗示ではありません。
事実だからです。

 

あなたは

 

すでに誇りを持つに
ふさわしい人間

 

です。

 

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あだ、多くの人はそれを忘れて、
何か特別なことができたり、

 

特別なものを持っていないと
誇りを持ってはいけないと
思い込んでしまっています。

 

ただ、それだけなんです。

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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