ヒロキの脱サラブログ

新卒1年目で「会社辞めてえ〜」ってなった時に役立つ情報をツラツラ書きます。

日本人の1%しか実践していない古来から伝わる「お金の貯め方」

ヒロキです、

 

前回の記事で、
お金の定義を知ったあなたは、


友達や先輩より
賢く生きることができる
知恵を多く持っています。

 

まだ読んでいない方はこちら
↓↓↓

hiro-datsusara.hatenablog.com


しかし、知恵は持っているだけでは
意味がありません。

 

しっかり知恵を活かしていかないと
学んだ時間が無駄になるからです。

 

ですので、

 

今回は実践編

 

です。

 

お金は「メモリ」である
ということをお話ししました。

 

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ですので、
当然「+」「-」があります。

 

ここでは、

 

+・・・収入
-・・・出費

 

となります。

 

          8月   9月   10月
+(収入)    


-(出費)   


±(残り)

 

こんな感じですね。

 

当然ですが
「±(残り)」が「+」に 
なればいいですよね。

 

日本人が1カ月でかかる出費は
平均12万円と言われています。

 

新卒の社会人の平均月収は、
16万~18万円です。

 

        10月    11月    12月
+(収入)           18   


-(出費)           12  


±(残り)              6

 

6万円余りますね。

 

「足りてるじゃん!」
思ったあなた!


目先の利益だけを追求するだけでは、
一生お金はたまりません。

 

このままでは、あなたは
貧乏街道まっしぐらです。

 

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先ほども、言ったように
トータルでプラスになればいいんです。

 

しかし、多くの人が
「+」を増やそうと努力します。

 

あなたも経験あると思いますが、
そんなに収入が増えることはありません。

 

ここで重要なポイント!!

 

「-(出費)」を
減らしましょう。

 

先ほどの表で考えます。

 

出費が12万円から11万円になったとすると、

 

       10月   11月   12月
+(収入)  18

-(出費)  11

±(残り)    7

 

7万円余ります。

 

つまり、「収入を1万円増やす」のと、
「出費を1万円減らす」のは同じことです。

 

出費を減らすことは黒字

 

という考え方を身に付けましょう。

 

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企業などが、経営が苦しくなったときに、
リストラするのはこれが理由です。

 

人件費(人にかかるお金)を減らすことは
黒字につながるからです。

 

ですので、お金を貯めたかったら、
「出費を減らす」ことが
一番手っ取り早いです。

 

コンタクトレンズをしているなら、
眼鏡に変えてみましょう。

 

毎月パーマや髪を染めているなら
少し止めましょう。

 

コンビニでついついお菓子を
買ってしまうなら、少し我慢しましょう。

 

収入を増やすのは、大変ですので
まずは、出費を減らしましょう。

 

「出費」を減らすということに関連して、
さらにもう一つ大事なことをお話しします。

 

実は

 

あなたは
知らず知らずのうちに
お金を捨てています。

 

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「え!?はあ!?」と思った
あなたに向けてお話ししますね。

 

友達にこういう人いませんか?

 

「暇だろ~?
3時間くらいつきあえよ~」

 

絶対いますよね。笑

 

でも、前回はお話ししたお金の定義。

 

人は、時間とお金を交換しています。

 

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つまり、友達があなたに言い放った言葉は、
こう言い換えることができます。

 

「暇だろ~?
お前の3000円くれよ~」

 

!?!?!?!?
はああああああ!?!?!?
ってなりますよね。

 

でも、バイトで時給1000円の
ところはありますよね。

 

だから、あなたの1時間は
1000円の価値はあります。

 

それを、「暇だから」とか適当な理由で
友達に3時間付き合うだけで
3000円捨てているのと同じです。

 

さらに、厳密に言うと、

 

 

「時間」の方が価値が高い

 

です。

 

なぜなら、「お金」は
戻すことはできますが
「時間」は戻せないからです。

 

さらに、もっとひどい人もいます。

 

あなたの周りに

 

10000円を破り捨てている人

 

はいませんか?

 

そんなバカいるわけ。。。(笑)と
あなたは思っているかもしれませんが、
実はいます。

 

「今日バイトだりぃから、さぼった」
と自慢げに話してくる友達は
周りにいませんか?

 

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恐らくいると思います。
僕の周りにもいました。

 

もし、バイトに行っていれば、
バイト代がもらえたはずです。

 

でも、「だるいから」という
理由だけでさぼれば、

 

「もらえたはずのバイト代」分
損していることになります。

 

バイト1日頑張れば、
10000円くらい行きます。

 

だから、バイトをさぼる人は、
10000円を破っている人と同じです。

 

こういう
「得られたはずの利益を失う」ことを
投資用語で「機会損失」と言います。

 

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簿記にも出てきます。

 

(なんか言うだけで
かっこいいですよね。笑)

 

「機会損失」は、目に見えないところが
やっかいで、気が付きにくいです。

 

だから、しっかり考え方を
身に付けたうえで
判断する必要があります。

 

「機会損失」

 

明日から使っていきましょう。

 

今回のまとめです。

 

・お金とは
”保存機能、交換機能、尺度機能”
3つの役割がります。

 

・お金を貯める最短最速の方法

 

1、「出費を減らすことは黒字」
という考え方を持つ。

 

2、「得られたはずの利益を失う」
=「機会損失」を少し意識する。

 

早速、明日から実践してください。

 

暇な友達の誘いには、
乗ったらだめですよ~笑

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

 

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