サラリーマンが陥ってしまう罠
ヒロキです、
先日、27歳の電気工事士の方と
お話をする機会がありました。
(電気工事士とは、配線とかを
つなぐ資格のいる仕事です。)
その方は、大学を卒業されて
5年間同じ会社に勤めています。
入社5年目となると
そこそこ仕事も1人でできるので
現場を1人で任されることが多いそうです。
いわゆる中堅社員ですね。
そんな方が僕に興味を持ってくれて
いろいろお話ししました。
やっぱり、
今のままでいいのかという疑問
は持っていました。
業界は今後縮小傾向だし、
残業がとにかく多いらしい。
不満はあるちゃあるけど
このままでもいいかもしれない。
こんな感じでしたね。
僕は、もし現状に不満が少ないのなら
別にいいと思うんですよ。
(本当は、現状に満足するとそこから
何もしなくなるので、ヤバイんですが。笑)
でも、その方は少なからず
自分の将来やしていることに
何か疑問を抱いている。
だから、僕は聞きました。
「何かやりたいこととか
別の道にいくためにしないんですか?」と。
そしたら、
「もう遅いかな〜」
とため息交じりで
僕に言いました。
うーん。
「遅いとかはない」と
言いたかったですが
言いませんでした。
僕が言ったところで、
考え方が接着剤を塗られたように
ガチガチに固まっていて
変わらないかなと思います。
・もう遅い
・自分には得意なことがない
・自分は会社員でしか生きていけない
こんな「ネガティブ」な思考が
頭の中を支配しているように思えました。
でも、仕方ないと思います。
良くも悪くも会社員は、
自分で考える機会
が少ないです。
与えられた仕事に用意されたマニュアル。
自分勝手にやるとむしろ上司に怒られます。
だから、考え方も凝り固まって
「自分は何もできない」と自分自身に
勘違いしてしまうんですね。
とてももったいないと
思います。
僕は、何かを始めるには
遅いとかはないと思います。
僕が、インターネットでお金を稼ごうと
思ったのは大学4年生の2月。
卒業間際です。
僕の大好きなファッションブランド
「COMME des GARÇONS」の
デザイナーである川久保玲も
会社員を3年してから独立しています。
つまり、
「時間」を
引き合いに出すのは
言い訳にすぎません。
気が付いた瞬間から
変わろうと思った瞬間から
何かしらのアクションを
起こすことができます。
ですので、あなたも
何かしたいことがあるなら
今すぐやってください。
自分に言い訳しないでください。
ぜひ、今日やろうと思ったことは
絶対に今日終わらせてくださいね。
僕は、ブログを書こうと思って
朝から頑張りました。笑
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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